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満員電車を軽減する方法考えた

最寄り駅から都心の職場まで1時間ちょっとかかる。わりと混んでるので朝から疲れるし、いろいろうんざりすることも多い。正確にいうと多かった。


先月の半ばに突然高熱で倒れて数日休んだ。病み上がりで朝から出社することのなんとつらいことか!少し熱の残った体を引きずりながらふらふらと急行電車に乗ったものの、ああもうこれはダメだわ、遅れても仕方ないから空いている電車に乗って行こう、と思って途中の駅で乗り換えた。
急行の各停のあいだに準急って区分があって、あんまりそれには乗ったことなかった。家が遠いと急行以外の選択肢があんまり目に入らなくなる。乗り込んで座って体力の温存をするために寝た。目的の駅で起きた。よろよろと歩いて会社に着いた。

あれ、普通に間に合ってる…。

始業時間に間に合った。えー意外に早く着くじゃん!もっと全然到着時間違うと思ってた!なんなら普段からこれに乗ってみよう。
これなら100%じゃないけど結構な確率で座れる。もし座れなくても、空いてるから快適に本も読めるし音楽も聞ける。あと、ええっと、自由に息が吸える。


本題に移る。
乗り換え案内の結果に、最速じゃない場合の到着時刻が書いてあれば満員電車は軽減されるんじゃないかと思った。急いでるから急行電車乗るっていうより着く時間がよくわからないのがネックな気がする。

「なんだ意外に早く着くじゃん!」を今まで知らなかったのは乗ったことなかったからだ。なんで乗ったことなかったかっていうと、いつ着くかわからないからだ。満員でも急行電車に乗らなきゃ~ってしまう心理って、到着時刻がはっきりわかってる安心感がかなり大きいと思う。少し時間に余裕がありそうだし各停でも大丈夫そうだけど勘違いだったらやだな…って思うと、とりあえず最速のものに乗ってしまう。駅間の運行時間は駅のホームに書いてあるけど、朝の電車は遅れや急行待ち合わせや障害が多すぎて一体何分くらいプラスしたらいいかわからなくて不安。

乗り換え案内で調べようにも、そこには「直近の最速到着ルート」しか基本的に示されない。各停の到着時間を調べるの超めんどい。急行待ち合わせとか通過待ちとかあるもからよくわからん。最速じゃない場合の到着時間も同じように表示されたら「これで間に合うから空いてる方でいいや」ってなる人それなりの割合でいるんじゃないかって思う。遅刻して涙目で超急いでる人とか、朝の修行!精神統一!なんて人も、もちろん中にはいるだろうけど大半の人は好んで満員電車なんて乗ってるわけじゃないよね。間に合うんなら楽なのでいいに決まってる。

ホームの電光掲示板に出たら便利だなあ。あるいは、乗り換え案内アプリでそうできるのあるんだろうか。毎朝少しでも寝られたり小説を読めるの、予想以上に快適で心が潤っている。まぁ近くに住めよって話でもある。


◆追記


なるほど。。