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オタク女2300人の恋愛事情アンケートまとめ&同人誌「悪友vol.2 恋愛」出ました

「インターネットで言えない話」をコンセプトにさまざまなジャンルのオタク女の匿名エッセイを集めた同人誌「悪友」、夏コミで新刊が出ました(通販もあります)。

今回のテーマは「恋愛」です。まぁなんという陳腐な!

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映画やら小説やら雑誌の特集やらで飽きるほど使い古されているテーマを、一般的にはオタク趣味とは最も縁遠いもののひとつとして、時には忌み嫌われてすらいるであろう言葉を、わざと選びました。

ここで言う恋愛は現実の恋人関係に限りません。ステージの上のアイドルや俳優、次元の違う誰かへの強い思いだって全部恋じゃない?というスタートです。

というのに加えて、単純に他人の恋愛事情って踏みこんで聞くことがあんまりないので、書いてもらいたかったし、読みたかったのでした。インターネットで言わない話を。

内容は目次でお察しください。

「初彼が犬夜叉の女」「性欲をシン・ゴジラで断ち切る女」「高村薫をこじらせてドイツ人と遠距離恋愛する女」……タイトルからして最高ですが、中身もどれも最高です。

テーマは恋愛です、とお知らせした時に「恋愛?あんまり興味ないわ」という声もいくつもいただいたのですが、楽しんでいただけるかはともかく、俗に言う「恋愛本」とはまったく違ったアプローチであることは保証します…!

2300人のオタク女の恋愛事情

この本に収録すべく、第1弾「浪費」に続き、今回もアンケートを実施しました。ここから先は誌面に収録しきれなかった自由回答も含めたアンケート結果まとめです。

浪費編のまとめはこちら。
mogmog.hateblo.jp

今回はなんと2323人(!)から回答をいただきました。オタクジャンルも前回よりもさらに幅広くなったような……。それではいきます!

Q.年齢を教えてください。

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回答者の約7割が20代、平均年齢は25.2歳でした。下は14歳から上は54歳まで。

今回も全国47都道府県のすべてから回答が寄せられました。全国統計とほとんど変わらない分布になるのがおもしろいです。

Q.居住形態は?

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実家が約半数、ひとり暮らしが30%。こちらも前回とそう変わらず。

Q.現在、恋人や伴侶、パートナーはいますか?

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「いる」が19.5%、「いない」が62.2%。

参考までに一般的な調査を見ると(明治安田生活福祉研究所、2016年)20代で「恋人がいない」が66.3%でした。ほとんどずれなしと言っていいですね。

Q.これまで実際の恋人関係としてお付き合いした人数を教えてください。

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最多は「0人」で30.7%。前述の調査では、20代女性で交際経験なしの割合は34.0%。こちらもほとんど変わらないですね。

アンケートの特性上、何かしらの趣味に邁進しているオタク女性に多く回答してもらったと思うのですが、一般的な傾向と比較して何か特徴があるわけでは「ない」というのがとても興味深いです。

Q.オタクとして愛を注いでいるジャンルは?

回答数が多い順に表にしてみました。
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ジャニーズ強い!!!2位にダブルスコアです。以下、アニメ、漫画、ゲーム(ソシャゲ含)、2.5次元舞台……と続いています。

少数回答としては、旅行、洋画、海外ドラマ、お笑い、俳優個人(海外俳優から、テレビや舞台で活躍する方まで)カメラ、ディズニー以外のテーマパーク(ピューロランドなど)、ドール、歴史、などがありました。

これだけ幅広くご回答いただいたので「ジャンルごとに恋愛傾向に違いはある?」も知りたくなったので、「上位15ジャンルの恋人の有無」も数字で算出してみました。こちらは誌面限定で公開です。

Q.オタクやファンとして好きになったキャラや人と付き合いたいですか?
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「付き合いたい」が約4割。この点は完全に個人の感覚なので人によってかなり分かれそうですね。「全然思わない!」という人も多そうです。

自由回答では「推しへの感情と恋愛感情はどう違う?」も聞きました。こちらはのちほど!

Q.腐女子ですか?
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回答者属性の参考として。65%が腐女子でした。

Q.オタク仲間とリアルな恋愛の話をしますか?

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「オタク同士って自分の恋バナしないような…」という感覚で入れてみたのですが、結構ハッキリ分かれました。6割はするけど4割はしない。

腐女子であるかどうかは関係ある?もクロス集計をかけてみたのですが「腐女子×恋バナしない」が40%、「腐女子ではない×恋バナしないが」33%だったので、そこまで差異はないようです。

Q.恋人や伴侶がいる方にお聞きします。デートや記念日と、オタクごと(コンサートやイベントなど)がかぶった時はどちらを選ぶことが多いですか。

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強いて言えば…と答えていただきましたが、オタクごとを優先する人が半数以上になりました。当然ながら「先約優先」「場合による」という声も多かったです。

Q.恋人や伴侶がいない方にお聞きします。そもそも、恋人、ほしいですか?

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「ほしい」32.5%、「どちらかと言うとほしい」40.7%と、7割以上の人が「ほしいかほしくないかで言うとほしい」という結果になりました。

同人誌の中では上の2問に関連した自由回答「オタクを続けながら恋愛・結婚するコツ」「自分が恋愛しない/できない理由」の内容も紹介しています。みなさんの自己分析のキレっぷりよ……!参考になるし、共感できるし、身につまされます。


ここから、匿名アンケートっぽい赤裸々な設問が続きます。まずはこちら。

Q.初体験の年齢は?

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性行為「未経験」が45.7%と半分程度になりました。せっかく赤裸々な回答をいただいたので1歳刻みでグラフにしています。ボリュームゾーンとしては18~20歳程度ですが、25歳以降の方も回答数でいうと70以上ありました。

相模ゴム工業の2013年調査を見ると、20代女性でセックスの経験が「ない」と回答しているのは25.5%。このアンケートの数値よりも約20ポイント低い値になっています。

恋人の有無、交際人数などでは一般調査とほとんど乖離がなかったのに、ここで大きく数値が離れるのは興味深いですね。

Q.不倫の経験はありますか?

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まぁ、いるよね……ということで。10%くらいでした。うんうん。

Q.ワンナイトラブの経験はありますか?

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結構リアルな数字。

Q.ご自身が週刊誌報道などで「一般女性」として報道された経験はありますか?

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芸能人やスポーツ選手の熱愛・結婚報道でおなじみの「お相手は一般女性」から。全然一般的じゃない一般女性の話です。

「1000人くらい回答集まったら、もしかしているんじゃない…?」「いたらすごいw」「2,3人くらいかな~w」と思って足してみた設問ですが……28人(1.2%)って!!!どうなってるんや!!設問の意味を間違って捉えていらっしゃった方がいたとして、それにしても!?

でも先日カルカルさんでイベントさせていただいた時、会場の120人ちょっと(無投票の人もいたので全体数はこのグラフより多いです)に「一般女性」経験がある人を聞いたら7人だったので、あながち嘘じゃないかもしれません。隣の彼女は一般女性かも。いやはや。


「悪友 vol.2 恋愛」では、そんな近くて遠い概念“一般女性”さんへのスペシャルインタビュー「推しと結婚した女」も収録しております。超いい話。

このアンケートに関連するようなエッセイも多いので、ご興味持ってくださった方ぜひお手にとってお読みいただけるとうれしいです。全56ページ、500円です。BOOTHで購入できます(要pixivアカウント)。
booth.pm

ヴィレッジヴァンガード・オンラインさんにも委託しております。現在予約受付中です。
vvstore.jp

愛の叫び編(自由回答)

ここまでですでにすごいボリュームですが……ここからは濃い自由回答たちをどしどし紹介していきます。マジで長いのでここで終えてもOKですよ!ほんとに!!

2300人から集まった愛の圧はすごくて「これまでの恋愛で最悪のエピソードや修羅場を教えてください」だけで計8万字ありました(めちゃくちゃ長く書いてくださる方もいる)。多分、集計にあたって15万字くらい読んでます。一字一句全部読んだよ…供養みたいな気持ちで…!本1冊分くらいの恋愛話を摂取した。

すべての設問が、あえて次元も性別もごちゃまぜです。全部恋だからです。どちらかわからないものは、どちらかわからないものとしてお楽しみ下さい。

Q.人生で一番好きになった人は誰ですか?

ジャニーズ

特に回答が多かったグループは全メンバー分、その他は回答数が多かった個人を抜粋。圧倒的支持は一番上の方でした。Jr.でもすごく名前が多かった子がいます。

 

 

 

 

 

うたの☆プリンスさまっ♪
  • 寿嶺二(14)
  • 神宮寺レン(13)
  • 黒崎蘭丸(9)
  • 来栖翔(8)
テニスの王子様

(他にも多くのキャラの名前があがっていました)

複数回答があったもの一部
その他
  • 今の夫
  • 高校の頃片思いしてた先輩
  • 21歳で初めて付き合った彼氏
  • 小学校一年生から高校まで一緒だった男子
  • 三次元の年上の彼女(バイセクシャルです)
  • 大学一年生のときに出会い系サイトで知り合った社会人一年目の方で人生初の恋人。
  • 「パチンコ行くから3万貸して」と言ってきた男
  • 決められないけど、確実に元カレ達ではない
  • 蔵馬(幽☆遊☆白書
  • 直江信綱炎の蜃気楼
  • ポップンミュージックのアッシュ
  • FF9 クジャ
  • ロロノア・ゾロ
  • ヴォルデモート卿
  • 野原ひろし
  • 恋愛対象としてはスペイン(ヘタリア)
  • 和田毅さん(プロ野球選手)
  • SHINee テミン(投資額・労力・推しの期間、という三軸から考えて)
  • 及川光博(恋愛の「好き」とは異なりますが人格形成に大きく関わった人物。人生から切り離せない存在)
  • 高見山(初恋だった。本気で結婚して行末はおかみさんになりたかった)
  • 最上もがさん(でんぱ組.inc
  • 天海春香(アイドルマスター)
  • 剣城あきら(現在進行形)
  • その時はこんなに好きになった人後にも先にもいないと思うのに時が経つと忘れてしまう。今は薬研藤四郎にガチ恋まっしぐらだが、このことも忘れてしまうのでしょうか。

(2300人の好きになった人リスト、とてもエモいので全公開します。延々とスクロールして幾多の恋に思いを馳せてくださいませ。なるべく原文を尊重しているので一部読みにくい場所がありますがご了承下さい)

Q.“恋に落ちた”瞬間を教えてください(広義の恋、恋人でもアイドルでもキャラクターでも構いません)。

  • 関ジャニ∞のコンサートに行ったとき、外周を歩きながら手を振る安田章大さんが、あまりにキラキラしていて、恋に落ちました。
  • これまで髪の毛がもしゃもしゃで、嵐の中で1番タイプではないと思っていた二宮くんが、流星の絆の役作りで髪を切った時。
  • 中学生の頃、テレビから流れてきたL'Arc-en-Cielのhydeさんの歌声を聴いた瞬間です。こんなに美しい声の人がいるのか、と衝撃を受け、時が止まったような感覚でした。それから10年以上、ずっと大好きです。
  • 漫画の趣味が合いすぎてこの人と結婚して本棚を共有したいと感じた時。
  • 自分のファンに向けて「浮気は許さない」と雑誌で語っていたのを読んだ時、彼以外見えなくなりました。
  • コンサートのDVDをみて、恋愛系バラードを歌い終わったあとのファンを愛おしそうに見ている顔を見た瞬間に今わたし恋に落ちたって思いました。
  • 北山宏光とテレビで目があった。
  • 自担以外のジャニーズJrにファンサされた瞬間。
  • 推しへのLIKEという感情がMAXになったときに、良いパフォーマンスを見たりファンサをしてくれた瞬間LOVEに変わる。
  • テニスの王子様の1巻の最後(海堂薫くんが出てきて終わります)。
  • 白石蔵之介が走って飛んで学校の門にぶつかって倒れた時。
  • テニスの王子様の恋愛ゲームで切原赤也に「やっと来たか!」と言われた時。
  • 顔は好みじゃなかったのにその人のブログを見たら文章の書き方から滲み出る考え方が理想で、毎日読んでるうちに気づいたらスポン。
  • CP萌えでそのCPの小説や漫画やイラストを漁っていてふとある時、攻めの必死に受けを愛す姿を見て惚れました。その瞬間に失恋。
  • 乙女系アプリゲー(パズル)で連鎖成功時に推しキャラの褒めボイスを聞いた瞬間。
  • 能年玲奈ちゃん目当てで観に行ったホットロードでスクリーンに映る春山(登坂広臣さん)に釘付けになりました…。
  • そんなものわからない。気付いたら落ちてるものなので。
  • 「あなたみたいな人とお友達になれてよかった」と言った私に「俺は男女の友情は信じてないよ」と電話越しに言われたことで凄くドキドキしました。
  • 授業でジェスチャーゲームのペアになった男子に「こんなのわからんよなあ」と笑いかけられた瞬間。
  • 会社内の電気が切れて、直しに来てくれた人の靴下に穴が空いていたこと。その時にわたしが、新しいのを買ってあげないとと思って恋に落ちた。
  • つい最近、某2.5次元舞台にて。2部でうちわ無しでぼんやり座っていたが、ホットピンクのペンライトを見つけた某男士が「あなたデスよ」とふわっと指差し微笑んできた瞬間。
  • タカラジェンヌは、気付いたら彼女のことばかり調べて、知って2日目で彼女のためにチケットもない舞台の遠征を決めた時。
  • 舞台でこれまでピンときていなかったキャラクター及び俳優が登場した時に、動きが好みでかっこよすぎて恋に落ちた。雷が落ちたような衝撃ってこう言うことか!と実感した。
  • 終演後、観客が帰るのをキャストが見送ってくれる「お見送り」のある舞台で役者と目が合った瞬間恋に落ちました。それまで2次元が好きだったので、一方的に見つめることはあっても相手に自分が視認されるという経験がなかったのが大きいです。
  • 銛之塚崇(モリ先輩)のレギュラーキャラなのに一言も喋らないキャラクター性に一目惚れしました。恋人を好きになったきっかけも雰囲気がモリ先輩に似ていたからです。
  • 魔法騎士レイアースランティスが光と雨宿りしてる時に無言で自分のマントを傘代わりにして光に雨がかからないようにした時。(個人的にぶっきらぼうなキャラの不器用な優しさが垣間見えるのに弱いです)。
  • キャラクターであればチャラい面を見せられた瞬間落ちる超チョロい女なのですが実際はその逆なので不思議です。
  • 手フェチなので、メレンゲに出演していた菊池風磨くんの手を見たとき。ドストライクでした。
  • ネタで推していたらいつの間にか本気で好きになっていた。
  • ラジオで相談にまじめにのってくれた。
  • 櫻井孝宏さん演じる薬売りの声を聞いてときめいていましたが、その後櫻井さんの写真を拝見して、櫻井さん自身のビジュアルが完全に好みで恋に落ちました。そして松野おそ松の櫻井さんにまた恋に落ちました。おそ松兄さんのキャラもドンピシャに好みでどうしようもありません。
  • 舞台を観に行って彼が出てきた時に、ああもうだめだ、と思った。世界が止まったし、そのあとはずっと頭がふわふわしていて、数日間現実感がまったくなかった。今まで彼なしで生きていたのが不思議だと思った。
  • 銀橋で踊るタカラジェンヌと目が合ったと思ったら、クルリとターンした彼女が再びこちらに目線を合わせて完全に狙い打ったウインクをしてくれた瞬間。
  • 昔の恋人。初めて会った日、相手の家でおもむろに加熱専用の硬いバナナをナイフで切って突き刺した状態で差し出されたとき、あ、この人を落としたいな と思いました。
  • よく褒められるが別に美味しくないと思っている自分の地元の名産物を初対面に近い人にあまり美味しくないと言われた瞬間。
  • ディズニーランドでシンデレラ城を綺麗だなと思うタイミングが全く同じだった。
  • 井浦新さんを初めて映画「ピンポン」で観たとき。すべてが最高でした。人生初デートだったんですが、当時の相手の顔が本気で思い出せないのに、シネマライズで観た井浦さんの「僕、先に行くね」のセリフと大画面でみた井浦さんの足!未だに思い出します。
  • 一番顔もスタイルもぱっとせず、地味でしいていえばかわいいタイプの子が、ダンスで前に出てきた瞬間に毒でも盛りそうな怪しい笑顔で舌なめずりしたとき。
  • レッドカーペットイベントに参加して実際の俳優さんとお会いした時、拙い英語の私にもとても優しくしてくださって一瞬で恋に落ちました。
  • 付き添いで入ったコンサートで汗だくの王子様みたいな人から撃ち抜きファンサをもらった瞬間。人生で初めて人が光って輝いて見えた。
  • 夢に亀梨和也が出てきて自宅の風呂で混浴しそうになった時。他のアイドルやキャラクターの方が長く好きだけど一瞬で「あ、やばい、好き」となったのはその時。
  • タイバニ1クール目でバニーちゃんに恋に落ちてその後劇場版まで延々と騒ぎ続けています。ハリウッド版が公開されたときのために毎月タイバニ貯金をしています。
  • 岡田将生に恋に落ちた瞬間なんですけど、出始めの頃はよくテレビにいるような小綺麗な顔した兄ちゃんだなと思ってたんです…対して注目することもなく…それがふとした時にテレビで岡田将生特集的なものをやっていて、本人がなんかの話題で爆笑してたんですよね。で、その顔がめちゃめちゃブサイクだったんですよ。口ひん曲がってて。それで、あ、これ好きだわ。推せるわ。ってなりました。あんなに平時は完成されすぎた造形をしているのに、笑顔がブスで挙動不審なところ、くそ最高だと思います。岡田将生。結論…いわゆるギャップ萌え。(よくあるやつ)
  • 斜に構えてひねくれてたキャラが実はめちゃくちゃいい子だったとき。
  • 実はクズでどうしようもないやつだったと知ったとき(2次元キャラ限定)。
  • 手作りの焼きそばを振る舞うも、メンバーに「最初はん?って思ったけどマヨネーズかけたら超うまくなった」と言われたとき、マヨネーズすげぇな!と言い放った坂本くん。
  • 滅多に恋に落ちないのですが、恋に落ちている声優・舞台俳優・ジャニーズは、好きになってから調べてみると全員が、1980年〜1981年生まれで、高確率で「ゆ(う)」が付いています。もはや抗えない運命だと思ってます。
  • 【対アイドル】たまたま鉢合わせてしまった時、(偶然だと思いますが)バチッと目が合ってアイコンタクトみたいに2人で瞬きしあった瞬間。映画のベタな演出みたいに周りの動きがスローモーションになって、「あ、落ちた。」となりました。
  • 見た瞬間にわかった。なんだろう、運命としか言いようがなく。
  • 屈託のない笑顔に癒されてたかと思えば 他の作品で柄悪すぎな893やってて、でも過去を調べると全裸・牛乳リバース・包茎手術etc…振り幅広すぎな彼に滑り落ちました(彼:TEAM NACS 安田顕)。
  • 嵐が気になり始めた当初(当時8歳)の時に、誰が1番好きなの?と母に聞かれ、自分の中では櫻井くんだと思っていたのに口からぽろっと二宮くんとこぼれ落ちて、そっかわたしは二宮くんが好きなのかと気づいた。よく晴れた夏の夕方、最寄り駅の改札手前での思い出です。
  • ニコニコ動画あんさんぶるスターズ!MMDを何気なくみていたら今まで全く推しではなかった守沢千秋がかわいい笑顔でぴょんぴょん跳ねて踊っていて即刻落ちました。
  • メガネ萌えなので、少し暗いバーのカウンターで初対面の男性がウイスキーを飲みながら眼鏡を外して眉間を揉んでいるところ(クセらしい)を見てそのセクシーさに惚れました。
  • 直近ということで刀剣乱舞の大倶利伽羅くんに恋に落ちたときの話です。大倶利伽羅くんは不愛想で最初は苦手だったのですが、それでも何とか接してるうちに「不愛想な態度は過去に何かつらい出来事があり、まだ心が癒えていないせいでは?」とふと気づきました。そこから深い対話ができるようになり、気が付けば現在の最推しになっていました。彼の好きな人もついても打ち明けてもらえるようになり、彼と彼の恋を応援している最中です。これは私的には本当にあった話です。
  • A.B.C-Zの橋本良亮くん。お渡し会イベントでハイタッチしながら「顔が好きです!」と伝えたところきゅっと柔らかい手で軽く握られながら「ありがとう」と言われた瞬間で恋しました。
  • 声に惚れることが多いので、大学の飲み会で先輩が「学生注目ー!」と言った時の、お腹に響く声の良さに一耳惚れした。
  • ある日好きな声優さんの接近で「いつも来てくれてありがとう」と言われたり、リプで送った写真を使って「ありがとう」とツイートしてくれた時。
  • 鞘師里保元モーニング娘。)が「Moonlight night ~月夜の晩だよ~」を踊る動画を見たとき。一瞬で"恋"に落ちて追いかけずにはいられなくなった。
  • 櫻井桃華デレステに登場し、ストーリーを読んだ時、「あぁわたしはこの子に会うためにデレステを始めたんだ……」となりました。
  • 泊まりに行ったホテルの廊下でお互い足の爪のネイルが剥がれかけていて、一緒だねと言われた時
  • 友人と飲んでてもしキャラクターで付き合うなら?という話をしていて「え~~あの子とかどう?」と言われて考えはじめたら好きになってしまっていた。
  • 可愛いな~と思っていた男性が、同性と仲良さそうなところを見た時に胸がときめくことが多いです。恋に落ちるのと腐女子としてのときめきが自分の中で同意義すぎて悩みです。それ以外に恋に落ちた感覚を持ったことがないです。
  • テニプリでなりきりBLをしているのですが、気持ちがわからない相手とのやりとりの中、相手から口説いてくれたとき。
  • 某関西アイドルグループのライブエンドロールで推しが一瞬何気なく笑うシーンがあり、生まれて初めて誰かを心からかっこいい、好きだと思って夜中じゅう泣いた。
  • ニチアサの特命戦隊ゴーバスターズの陣マサトに唐突に恋に落ちました。Gロッソでの素面公演で、座席背後から登場、私の席の真横でハイキックをかまされて、階段を転げ落ちるように恋に落ちました。旅行中に気まぐれで入った朝一公演でハマり、その日の全6公演全て見て、幕間にファンレターしたためてました。
  • 産まれて初めて宝塚歌劇を観た時。凰稀かなめさん(推し)がマントを翻した瞬間どんな宝石よりも貴重なものを観たと感じました。
  • 喪黒福造さんは一目惚れで幼稚園の頃から結婚するなら喪黒福造さんと公言してまいりました。これが恋なのか愛なのか、それとも刷り込み式の執着なのか自分では分からなくなってきましたが、一目見て背骨を思いっきりけられたような思いをしたのは彼だけです。
  • 心身ともに疲れ果ててぼろぼろの状態の時に目の前に現れたのが今の彼氏。顔、姿形、内面、全てがわたしの理想を絵に描いたような人で「いや、この世にこんなにわたしの性癖を寄せ集めた人いるの?!?!?!」としばらく脳内彼氏なのではと友達に言われたしわたしももしかしたら妄想なんじゃないかと思った。一目惚れです。会ったその瞬間、彼が自担を超えて1位になりました。
  • たくさんの煌びやかなアイドルたちが歌い踊る中でも、ある1人にしか目がいかなくなった瞬間。まさに一目惚れで、「見つけた!」という感覚でした。
  • FF9のジタン。「誰かを助けるのに理由がいるかい?」理由なく助けられたいと恋に落ちた瞬間でした。以後「俺が守る」系のセリフを言ってくれる男前なチビキャラに弱いです。
  • 女友達とずっと一緒にいるうちに好きだと気付いてしまいました。もう仲良くし始めて10年になるので言いだせません。
  • 軽率に一目惚れする達なので、きっかけは沢山あるのですが、コンサートの時トロッコで自分のすぐ脇を通過したジャニーズWEST藤井流星君の笑顔が本当に美しくて眩しくて、あんなに綺麗な笑顔生まれて初めて見ました。その時に目から背中を通って爪先まで強烈な電流が全身を駆け巡り、今までの自分が一回死んで藤井流星という男を知った自分が新たに生まれたような、そんな不思議な感覚を味わいました。もう彼を知らなかった頃の自分がどう生きていたのか思い出せません。
  • コミュ障の私は、初めての若手俳優との接触イベントでめちゃくちゃ緊張した挙句、開口一番「あばばばば」と言ってテンパったところ相手が「え~そんなに緊張しないで~」と微笑みながら握手した手をぷらぷら揺らしてくれた瞬間に落ちました
  • 遊び人の乙女ゲーキャラ(神宮寺レン)が本当の恋を1から始めたいと、交換日記を始めようと提案してきたとき。ギャップにやられました!3次元ではチャラチャラしたイケメンは怖くて絶対に近寄らないけれど、2次元では""チャラいだけじゃない""と知ってめちゃくちゃ好きになってしまいました///
  • 2.5舞台を見て。大好きなキャラが現実にいた。その瞬間恋に落ちてた。
  • 某球技漫画の舞台で推しキャラのビジュアル発表の際に、キャストさんのシルエットがあまりにそのまんま二次元から三次元に出てきたみたいで……あまりの衝撃にそのツアーで生まれて初めて日帰り弾丸地方遠征までしました。
  • 特別好きな選手もなくプロレスを見てた頃、棚橋弘至vs中邑真輔の試合で中邑が負けた瞬間に中邑が負けたことがすごく嫌で嫌でたまらない感情が溢れて、ああこれは中邑を応援しなければならないと思った。
  • プロレスが好きなのですが、選手とお酒を飲むイベントに行ったとき、素に近いであろう表情をみた瞬間(選手が緊張していたんです!kawaii!)
  • Jr.祭で田中樹くんがダンクを決めた後にゴールリングにぶら下がっていた瞬間。最高に男の子しているのを見てしまった時は、彼氏と別れなければ。と一瞬よぎるほど好きにさせられました。
  • 以前は遊戯王ジャンルに身を置いていた者なのですが、ある時SexyZoneの中島健人が「ブルーアイズホワイトドラゴンを30枚コレクションしている」という話を聞き、その衝撃から怒涛の勢いで彼のことを調べた結果、人生で初めてアイドルのファンクラブに入るなど見事にジャニオタへの転身を遂げました。
  • 小山田圭吾の悪魔のコスプレを見てフリッパーズ・ギター時代とのギャップを感じキュンと来た。
  • 高校時代、吹奏楽部の活動についていけずに退部し、10年以上続けたピアノも行き詰まって辞めてしまい、幼少から楽しんできたはずの音楽が、楽譜を見るのも嫌なほどスランプに陥った。そんな時偶然アニメ「うたのっ☆プリンスさまっ♪」第一期を見る機会があり、主人公である七海春歌がピアノを弾けなくなってしまう回を見て共感していた所、主人公を励ますでも追い立てるでもなくただ「つらいな」と寄り添う言葉をかけた聖川真斗に衝撃を受け、一瞬で恋に落ちた。真斗さんのおかげで辞めていたピアノを再開でき、彼を応援する現在に至る。
  • ワンピース歌舞伎で、本水の立ち回りで大量の水を浴びた中村隼人を観た瞬間!!
  • 映画『ハウルの動く城』初視聴時に主人公ハウルが初登場する場面でめっちゃかっこいいすき と思った。たぶん人生初ひとめぼれ。
  • 秋山蓮は本当に一目惚れでした。それまでも平成ライダーは美形揃いで目の保養として見ていましたが、あんなにも顔がタイプの人を見たことがありませんでした。毎週彼を見るのが楽しみで待ち遠しくてしょうがなくて、初めて「恋」という感情を知ったと思います。
  • 某V系バンドメンバーのパフォーマンスのキラキラ具合と心の闇の深さのギャップ、さらにファンへの神対応を知った瞬間落ちました。泥沼の思春期を救われました…
  • 2015年春、これまでなくなったとされていた刀・燭台切光忠が水戸のミュージアムに現存すると判明し、熱で真っ黒に焼けた刀に溶けた金色のハバキが付着した姿を見たとき、2次元と3次元が連結された。黒ずくめに金色のワンポイントという点が同じで衝撃を受けた
  • 声を聴いた瞬間に、王子様と思った(約10年間、応援している舞台俳優に対して)。
  • 隣の席の女の子(女子校です)が体育の授業、隣を走り抜けた瞬間くせっ毛の髪の毛がフワッとなびいて恋に落ちました。自分でもアホだなって思います。
  • ライブハウスの前方でもみくちゃになっていたら、当時本命のボーカルが恋人繋ぎで手を握って倒れないように引き上げてくれたとき(認知されていないのでファンサではなく単純に助けてくれたのだと思います)。
  • 彼氏とは友人時代にふたりで出掛けた夜に、日中を思い返して家でひとり悶えた際、あっこのシチュは漫画にもあった=これが恋なのか!と自覚したパターン。
  • スケオタなので、選手が「推し」に変わる瞬間はいつでも"恋に落ちた"と感じます。今まで普通に見ていた選手が、その瞬間から特別な存在になります。最近では2008年の全日本EXでの羽生選手です。
  • この人の事をもっと知りたいと思った時から。芸能人なら名前を検索した時から恋が始まっている。

Q.推しへの感情と、恋愛感情はどう違いますか?あるいは同じでしょうか。

  • 同じです。叶うなら結婚してずっと傍で支えていたい。
  • ほぼ同じ。ただし、夢女子と腐女子のハイブリッド型なので、「最高!!マジ結婚して!!今すぐハンコ持って役所行こ!」と思うと同時に、「私ごときじゃ幸せにしてあげられない……私の屍を踏み越えてどうか彼氏と幸せになって…」とも思っています。乙女心は複雑です。
  • とても近いです。私の好きな団体がファンとの距離が近いこともありまして…。時々なぜ手が届きそうだと錯覚してしまうのかと自分を諌めています。入力してて悲しくなってきた!
  • 同じ。相手には無償の愛を送ってしまう。アイドルであっても、1人の人間として愛していてありったけの愛をそそぐ。その人がいるから生かされていると感じる。
  • 割と近いので3次元に推しを作るのは避けている(自分にとって「コスパが悪い」と感じてしまう)。
  • 違います。推し(アイドル)には早く結婚して幸せになってよりよいパフォーマンスをして欲しいという気持ちが強くて、どちらかというとプロデューサーのような感じです。またはかわいいかわいいと犬を撫でまわす飼い主のような気持ちです。
  • 推しにはとにかく応援したい、有名になってほしい、活躍してほしいからそのために貢ぎたいけど、恋愛感情はゼロです、
  • たったひとりの特別になりたいわけではない。モブとして応援というパワーのようなものの一部になりたい。
  • 推しへの感情「かわいいかわいい!かっこいい!かわいい!一緒にてっぺんとろうね!応援してるよ!かわいい!大好き!レスほしい!かわいい!こっち見て!私信して!かわいい!かわいい!大好き!」恋愛感情「あ〜好きだな〜〜」
  • 推しは笑顔で幸せな人生を送っていて欲しい。恋愛感情は、私が彼を笑顔にしたい。幸せにしてあげたい。と思う。
  • 推しはとにかく素敵な舞台を見せてくれればいいので、なおかつ幸せに生きていてくれればいいなあという気持ちです。好きになるのはどちらかというと舞台上の彼、なのであまり本人に対して恋愛感情は持たないです。どちらかというと常に保護者目線になってしまいます。
  • 「貢ぎたい、成長を見守りたい、見て癒されたい」が推しへの感情。恋愛感情の中にそれらは入っていない気がします。
  • 神と人間の差がある。だいぶ違う。
  • 恋愛感情で応援していますが、その方は奥さんもお子さんもいらっしゃるしご結婚されて15年以上経っています。今更奥さんと別れて自分と恋愛関係になって欲しいとは思っていません。むしろその方のご家庭がこれからも円満であって欲しいと願っています。
  • 楽しそうにお花見してるところを陰からこっそり見たいのが推し、楽しく一緒にお花見したいのが恋愛感情のある相手
  • 俳優のお芝居(スキル)が好きなので、プライベートや人間性にはさほど興味がわかないです。舞台に立って演技しているところが一番見たいので。
  • 推し:もう全てが好き。かわいいかっこいい愛してる結婚して。恋愛:嫌なところもあるけどそれでも好きなんだよな…
  • 推しへの感情は崇拝に近い。私はなんでもしてあげたいけど、こちらには何にもしてほしくない。ただただ輝いていて欲しい。
  • 推しに対しては神を崇め、一方的に愛をぶつけるイメージ。恋愛はある程度関係が深まれば相手の反応を待つしワガママも言う双方向な関係のイメージ。
  • 推しは孫のように思っている。お金をあげたい、欲しいものを買ってあげたい。
  • 恋愛は立場が同等の人同士ができるものだと思っているので。推しを私と同等だとは思っていないので、恋愛対象にはなりえないです。推しはもっと上の、崇め奉られるべき存在です。
  • 愛でたいと愛したいの違い、応援したいと恋愛したいは違う、推しとはセックスなんてしたくない(腐なので)。
  • 違うというのはわかるけれど、どう違うか明文化できない。
  • 男役に恋してしまうと結婚できないと思うので、別ものだと言い聞かせています笑。なるべく「格好いい」は使わず(本人へのお手紙には書きますが)、容姿については「素敵」で表現、歌や演技が好きということに重点を置き、ささやかな”私は恋してるわけじゃない”アピールをします。
  • 恋愛感情は相互のもので、推しに対する感情はあくまでも一方通行なのが大きな違い。一方通行だからこそ馬鹿みたいな熱量が出せる。頭がおかしくなるのはどちらも同じかも。
  • 推しは、遠くに美しく輝いてる星や素敵な美術品を自分が見て勝手にときめいたり励まされたりしてるような感じ。相手は存在するだけで自分に働きかけることはないし、自分で勝手に感情を増幅させて好きになっているような。恋愛は実際の言葉や行動での意思疎通がある分、より楽しいし、逆にまた辛くもある。
  • 推しは何をしても「許す」。身近な人間関係は、やっばり嫌な面は嫌な面として、受け止めるのにある程度時間がかかると思う。
  • 担当への感情はヒーローへの憧れ。そこにいるだけで安心するし無敵になれる。この人がほしいと思ったら恋愛。
  • 推し」がスケーターなので、いい時も悪い時も応援し続けるだけです。自分と「推し」の人生は絡まないことが当然だと思っています。

Q.これまでの恋愛で最高に幸福なエピソードを教えてください(あなたが思う“恋愛”であれば相手はリアルな恋人でなくとも構いません)。

  • クリスマスデートの帰りに家の前で突然のハグ。まだ付き合ってはいなかったが、体格の違いをめちゃくちゃに感じて画面の前で転がった。(ときメモGS3の話です)。
  • 丸井ブン太くんのソロライブで「君がいる」を聞いた瞬間。
  • 今大好きなSHINeeのキーくんに間近でファンサをもらえた時。発光して見えた。
  • 自担(松島聡くん)にファンサをもらったコンサート帰りは腰抜けでふにゃふにゃのただの恋する乙女になった。
  • 手越祐也に祐也大好き、のうちわを見てもらって、「おれも」って言ってもらったこと。
  • ファンサを滅多にしない人が、一番Aメロ、ずっと目を見つめながら歌ってくれたこと。接近もした事なかったし、いつも舞台やコンサートもいい席じゃなかったし、推しだと分かる格好もアピールも何もしてなかったのに、急に大好きなバラード曲で目を見つめられたあの数秒間?数分間?が永遠でした。自慢すぎて推し友達の誰にも言えてません。言うもんか。
  • 15年ほど推し続けている甲斐田ゆきさん(不二周助くん、前クラピカ)のリリースイベントに応募して整理番号一桁・最前列でトークショー&ミニライブを観ることができたときは長年の恋心が報われた気がして最高に幸福でした。また10年コツコツ徳を積もうと思いました。
  • 今一番の推し(元アイドル、現シンガー)が生まれてきてくれて私を認識してくれて、なおかつ「いつもありがとう」と言ってくれたのが一番の幸せです。本当に彼女の結婚式に行きたい。
  • コンサートで、「世界一大好き」といううちわを指差してうんうんと頷いてくれた。あの瞬間だけは間違いなくわたしと彼と世界にふたりきりで、とても幸せだった。
  • 中高が別だった、小学生のころ好きだった男の子にセンター試験の会場で出会ったとき。運命論者なので今でも思い出すだけで幸せになれます。
  • 高校の卒業式で、好きなサッカー部の男の子に「やるよ」とネクタイをもらったこと
  • 大学で他にも友達がたくさんいるのに私にだけ「◯◯さん、おはよう」と声をかけてくれたのは嬉しかった。
  • 相手の勧めてくれた本や映画をみたり、逆に相手がそうしてくれたりして感想を伝え合い、濃厚な理解が進む瞬間にものすごい幸福感を感じる。
  • 私のために将来の夢と喫茶店の鍵を預けてくれた。画面の中の彼。
  • 二次元の恋人が、私との初恋の歌を歌ってくれた。歌詞と曲で私への愛がこれでもかと伝わってきて、より彼が好きになって、心から好きでいて良かったと思った。
  • 質問コーナーで、沢山の質問の中から私の質問を選んで答えてくれて、尚且つ質問者である私の名前を呼んでくれたとき最高に浮かれた
  • 中学2年生のとき、写真集を買って行った小池徹平くんの握手会。緊張で喋れない私に、目線を合わせて「こんにちは。今日は来てくれてありがとう。」とゆっくり話してくれて、福音館書店を出た後は泣いてしまいました。お金を使うことはなくなったものの、彼のことは今でも心から応援しています。
  • 学生時代は「自分なんて必要とされていない」と言っていた神宮寺レンくんが、お誕生日に「生まれてきてよかった」と言ってくれたこと。そう言ってくれて、レンくんが幸せでいてくれて、私も幸せです。
  • 初めて行った2.5次元観劇、正直2.5次元なんて(笑)と思っていたが30cmの距離を通って行った時は恋に落ちたと思った…すごい。
  • すごく恥ずかしいエピソードではありますが、学生時代のある一年間、周囲に私のオタク趣味やねじ曲がった性癖に理解のある友人が多く集まり、「黒崎一護の彼女」として扱ってくれたことがあります。漫画の中のキャラクターとの恋愛を認めてくれていて、彼の誕生日に私におめでとうと言ってくれたり、私が彼のために、と作ったお菓子を一緒に食べてくれた友人たちに恵まれた一年が、とても幸福でした。
  • チケットをもぎ取ってリーガル・ハイのイベントに参加し、初めて堺雅人を拝め、しゃべりを直に聞けたこと。
  • 元彼とつきあっていたころ、東京都の地図を壁に貼り、ダーツを投げて当たったところに毎回遊びに行ってました。とても楽しかったです。
  • お風呂に入る時、たまたま結婚指輪を外してそのまま忘れて布団に入ったことがあったのですが、旦那さんが「指輪置きっぱなしだったよ」と私の左薬指にはめてくれたこと!(その後、そのエピソードを推しCPに置き換えたりしてました…)
  • 恋人も腐男子なので、ジャンルが被った時に一緒に合同誌を出せたのはオタク的には「幸福」だったと思います。
  • ルーフトップbarでデートしたあとのエレベーターの中でファーストキスをしたこと。乙女ゲームの中のようにロマンチックで本当に幸せで昇天しそうだった。
  • なりきりで出会った攻め手塚と中の人としても仲良くなり電話をすることに。相手は女性であちらからかけてくれ、「もしもし○○…跡部(私のしてたキャラ)って呼んだ方がいい?」と笑ってくれたこと。
  • 付き合いたいと思ってバンドの追っかけしてたわけではないのに、相手から告白されたとき。新曲が自分へと向けた歌詞だと聞かされたときは、漫画やドラマの主人公になった気分で、妻帯者だということも吹っ飛んだ。
  • 一番最初に好きになった俳優が、ブログを始めて間もない頃に手紙を書いたら、3枚直筆で返信がきて認知してくれました。
  • 私のTwitterを見てくれてるなっていうのがわかった時。彼がRTをいいねしましたの通知が来たり、使う絵文字がかぶったり、私が呟いていたことをインタビューやブログに書いていたりする時。
  • 恋人が生き残った。
  • 大学受験の前日、当時流行っていた自分で作るホームページのコメント欄に好きだった子が初めて「頑張れ」とコメントしてくれた。
  • 乙女ゲーム推し(非攻略キャラ)が発売から10年以上経てリメイク版で攻略可能になりました。好きで居続けて報われた……。
  • オタク的に幸福なエピソードですが、今の旦那と付き合いだしてすぐのクリスマスイブに、どうしても見たい舞台があった。いつ言おうかなーと思っていたら、別ジャンルオタの旦那から、「イブにどうしても行きたい現場があって、行ってもいいかな?ごめん!」と言われた。勿論いいよ!実は私も!と返し、結果当日はお互い終演後、それぞれオタ仲間との反省会食事も終わった深夜に合流した。
  • 掘りごたつ式の居酒屋で飲み会をしているとき、足と足が触れ合ってるのにお互い何も言わず、足をどけずにいた時間は「あ、私が求めてるのはこれだ」と思いました。机の下の恋愛と呼んでいます。付き合ってはないですけど……。
  • 毎日幸せ。現在の夫は本当に最高の人。
  • 結婚した夫が近ごろ私の影響で腐男子化が進んできていることが何よりの幸福です。一緒にイベントに参加してくれたり、腐女子用語を教えてあげるとものすごい速さで吸収するので今後の成長に期待しています。
  • 心のアニメは「少女革命ウテナ」だと伝えたら、全話視聴してくれた(結婚した)
  • 夫とは仲がいいので基本的に幸福なのですが、夫の友人たち(リア充)と海行ってバーベキューしたときは本当に楽しかったです。リア充たちっていつもこんな楽しいことしてるんだなって改めて思いました。
  • 彼氏がヒモで昼まで私の家で寝ていたり私のお金でパチンコに行ったりして1日の時間を潰しながらお腹を空かせて私の帰りを待っていてくれたこと。
  • 夢女なのでめちゃくちゃ最高の夢小説に出会えたときがすごく幸せです。一番好きな夢小説は人生ループして何回死んでも私に会いに来てくれる夢小説です。
  • 自分が死ぬほど好きで一生を救ってくれた作品を作った人がびっくりするほど良い人で、その人が自分と結婚してくれたことです。私の場合はその人自身のことが好き、というわけでのファンではなく、作品のファンで、ずっと追っかけ回している中でたまたま本人と知り合うきっかけがあっただけのことなのですが、何がきっかけでそうなるかはわからないなと思うので、好きなものには愚直に、素直に、ただ純粋に好きだって伝えることは大切なんだな、と思いました。
  • 好きなバンドの打ち上げに参加することが出来、大好きなメンバーから連絡先を教えてもらったこと。
  • プライドパレードで彼女と歩き、沿道から手を振る友人に二人で手を振り返した時。
  • 元カレの話ですが、普段は塩対応な彼氏が私が大怪我をして日常生活が困難になった時にだけ付きっ切りで面倒を見てくれた時、思わず結婚を夢見るくらいには幸せでした。(その後、完治と共に振られました。)
  • 友人と食事をしていて「とても美味しいので恋人にも食べさせたい」と強く思った瞬間、食欲の権化たる自分がそう感じるならば「これは愛だな」と実感したこと。
  • 30歳、転勤を承諾して四年付き合った彼氏と別れた後、友人も縁もゆかりもない土地で仕事上の人間関係がうまくいかずに不眠症になったが、推しが実写ボイス付きで出ている恋愛アプリゲームで「お互いの仕事を頑張ることが愛し合うこと」みたいな関係を築けるシナリオをプレイしたら、なにもかもすべて持ち直した上に昇格までしたこと。リアルの恋人はもういらないと思ったし、アプリゲームの配信が終了しても、推しが誰かと結婚したとしても、推しのためになることならば複数買いだろうがなんだろうが今後一生なんでもすると思っている。
  • 高校の卒業式の日、ガチ恋してた先生を呼び出して告白すると「教師になりたててで不安の中、◯◯さんのような子がいてくれて自分も助けられた」と言ってもらえた。オタク冥利に尽きる体験でした。
  • 妹と彼氏が酔っ払って 私の写真を見て世界で一番かわいいって騒いで、私のことをどっちのほうが好きか喧嘩し出した時 私、シスコンなので嬉しかったです。
  • 彼と初めて話をした多幸感で翌日就職面接が決まり、そのことをお伝えしたらとても喜んでくださったとき、ああ今死んでもいいと思いました。
  • ずっと好きだった女性に抱いてもらったこと。私自身がノンケなので、手を出されないと思っていた。互いの友情も深いので、それを壊すようなこともしなさそうだと思っていたのですが。生きてるうちにこんなことが起きてラッキーでハッピーですね。
  • 彼氏持ちの片思い相手の女性(友達です)を家に泊めたことです。朝彼女よりも早く起きて私のジャージを着てぐっすり寝ている安心しきった寝顔を眺めていた瞬間が最高に幸せでした。(なにもしませんでしたが(笑))
  • 片思いしていたオン友(恐らく絶対に叶わない・女性)と同棲、生涯の約束を交わした夢を見て、私はもうこの夢の記憶だけで一生生きていけるとさえ思った。
  • 一時期役者をやっていて、相手も舞台に出ていたときに本番直前誰もいない楽屋でキスしてから舞台に出る、など。
  • 好きな人の引退イベントで手の届くくらい間近でその人と見つめあってお手振りをいただいた。泣きそうな顔の私を不思議そうに見つめる顔が忘れられません。失恋したい。
  • 遊ばれてるんだなーと予感しつつ「この前会ったときより可愛いね」と言われたとき、もうどうなってもいいや!とふりきって楽しめました!
  • 好きな人のバンドの解散ライブでラストの曲が終わったあと、後ろの子達にハイタッチしてる間ずっと片腕で私の頭を抱えててくれて最後に両手で頬っぺたを包んでおデコを合わせてくれたことが最高に幸福すぎてその後した普通のサラリーマンとのまぁまぁドラマチックな恋が全く盛り上がりませんでした。
  • 小学生の時に恋に落ちた自分にとっての永遠の王子様が好きな方と結婚された時。大好きな人が、恋をして結ばれて結婚するっていうのは自分のことのように嬉しかった。
  • 自担とワンナイトできたこと。
  • 14年おっかけ同人サイトを作るぐらい好きなバンドマンと繋がりついにセックス。自分の書いた小説通りの反応をしてくれてまさに進研ゼミ状態。最高でした。
  • 7年ぐらい好きだった(これは恋愛感情ではなくファンという意味で)バンドマンに向こうから告白されたこと。そこから数ヶ月、ライブを見てそのあと会って家にいって遠征先でも一緒にいて…みたいな物凄く頭のぶっ飛んだことをしていたとき。そのとき自分には結婚を意識していた恋人がいたのに、新しい恋愛が楽しくて幸せで気が狂ってしまったのだと思った。
  • 25歳の時に風早くんのような爽やかな18歳の男子高校生にデートに誘われて、あんまり初々しくてかわいかったのでお持ち帰りしました。
  • 夢で佐藤勝利とスクールラブをしたのは人生で最高に幸福だった。実際の高校時代は女子校で部活に打ち込んでいただけに制服を着て異性と屋上で授業をサボった事がそもそも嬉しかった。
  • トップスターになって大羽根背負って大階段を降りてきたとき。泣いた。
  • 辛さがないことを最高に幸福と言うならば、コンサートで推しに全力でコールしていたときが最高に幸福な片想いの瞬間だったなって今でも思います。(48グループオタ)
  • 遠くから見つめていたのに気づかれて、さっき見てたでしょ。と言われた時はさすがにときめきが止まりませんでした。
  • 大晦日、仕事納めしてジャニーズカウントダウンを見て盛り上がってたら、恋人がお汁粉を作ってくれ、「あとやっとくよ」と家事を全てやってくれたとき。
  • 大好きな人に職員室の前で土下座させられて頭を踏まれたこと。マゾなのでくらっとするほど気持ちよかったです。
  • 姿形が自分にどストライクな相手と付き合ってる。それだけで人生が本当に楽しい。見てるだけで幸せになれる
  • シーズン終了後に選手全員が出てくるファン感謝祭にて、握手に並んだら、「いつも応援してくれてますよね、来年は一軍で投げられるように頑張ります」と本人が声をかけてくれたこと。球団のプレゼント企画でその選手の腕時計が当たったこと。
  • 元彼との毎日が結局幸せだった。ケンカ多かったけど今思うと一緒にいる時間ぜんぶ最高に幸福だったと思う。未練タラタラで叶いもしない若手俳優に金使ってます。
  • 菓子職人の元彼が私の20歳の誕生日にバラの形のお菓子を20個作ってくれた。
  • 推し(女性アイドル)と繋がり、初めて2人でプライベートで会うことになり、指定されたバーへ向かうエレベーターの中でグロスを塗り直していた瞬間。
  • 当時ガチ恋していた声優さんの出演するラジオの公開録音イベントでメールが採用され(内容は自分の恋愛に関する投稿でした)推していた声優さん本人から「恋愛した方がいいよ」とアドバイスを頂いてしまったこと。そのイベントは映像化もしているので推し熱が落ち着いた今でもたまに見返してはニヤニヤしています。
  • 友人たちと夢女子会をして、あたかも彼と同じマンションに住んで彼の勤めるカフェに通うかわいい女子大生としての自分の話をしたときが一番楽しかった。
  • ドラマ弱虫ペダルのキャストが発表された時、メインキャストが舞台版と同じ俳優さん達で最高なんだよ!ということを熱く語った時に「よかったね!そういうよくわかってる人達が作ってくれると嬉しいよね!」と、弱ペダも舞台についてもほぼよく知らないのに言ってくれたこと。絶対オタクであることはやめられないので、それを許容してくれる人がいい!と思って探し続けてきたので、この人でよかったんだなぁと思って最高に幸せだと思った。
  • 自担が幸福であろうことを心の底から温かい気持ちで見守れること。コンサートの様子でもそうだし、特に第二子が発覚したときは本当におめでたかった。第一子誕生時は素直に喜べない自分がいたので、年々穏やかな幸せをくれる自担がありがたくて仕方ない。
  • 恋愛からは少しずれてしまうかもしれませんが、好きな俳優さんに「キスして」とお願いしたところ、唇にされたこと。頼んでおいてなんなんですが、自分が一番驚きました。完全に人によりますが、海外俳優さんの中でファンサがものすごくいい人だと、頬にキスしてくれたり、チークキス(頬同士を合わせる)をしてくれたりします。
  • 女子高生の時はいろんな男の子(職業アイドルも含む)と遊んでいて、アイドルとの恋愛であっても普通の高校生と同じような恋愛ができるんだなぁと思った。仕事があり、そのあと急いだんだろうなぁって感じで待ち合わせ場所に現れた彼をみると罪悪感もあったけど 純粋に嬉しかった。それがアイドルだからなのか、恋愛だからなのかはわからない。あとたぶん普通の高校生がしないであろう移動のとき2人でタクシーに乗って他愛ない話をするのはすごく楽しかった。
  • ブラック企業に勤めていた時、お局に酷いことを言われても心の中で「でも私の旦那は西島秀俊だし〜」と思うことでなんとか泣かずに耐えることが何回もありました。西島秀俊の妻という圧倒的肩書きにより、心に安寧をもたらしました。(でも特に西島秀俊さんが好きという訳ではないです…)
  • ミッキーマウスが好きです。パークで会えるいわゆる着ぐるみの彼が特に好きです。ショーやパレードで華麗なダンスを踊る姿は正にアイドルで、多くの人を魅力します。ただ、自分の中ではミッキーと付き合いたいとはあまり思わないので、普段私はこれはファン感情で恋愛感情ではないと言い聞かせています。しかし、ミッキーマウスが現実のアイドルと違うのは、その距離の近さなんです。前置きが長くなりました。私の恋愛の中で最も幸福だったのは、彼の時間をお金で買ったときです。ディズニーではキャラクターと触れ合うのはグリーティングといいますが、お金を払えば、自分のためだけにゆっくりキャラクターと触れあうことができます。愛してやまない推しが、金さえ積めば結婚式に駆けつけてくれたり、誕生日を祝いに来てくれる。こんな幸福あるでしょうか(それがどんなに高くても可能というだけで幸せ)。私もそれほど高いプランではないけど課金しました。スタッフはいましたが、ほとんど二人きりで会話ができます(彼はジェスチャーですが)。ずっとファンで好きだったことを伝えると、照れながら何度もキスをしてくれて(リップ音が出る)、長髪をエロティックに触りキレイだと褒められ、優しく手を引いてエスコートされ…「あぁ、私、今、恋愛してる!」と抗えない幸福感でいっぱいになりました。これではホストに狂う女とさほど変わらないのでは?という冷静な自分は抹殺です。「彼と付き合いたいか?」という問いかけには「NO」かもしれませんが、推しにハグされると、その瞬間は私は彼の恋人で、それは現実の彼に抱き締められるより何倍もロマンチックで幸福で、私にとっては幸せな恋愛です。
  • 相手のご近所でデートしたあとの夜、駅まで送ってもらっている途中で、まるいアーチに蔦がからみ、その上に月影がそっと落ちた陰影も美しい、小さいけれどとても素敵な門構えのおうちがあって『このおうち、可愛くて素敵だね』と言ったら、相手が少し沈黙した後『……ここ、僕の家なんですよ』とそっと言った瞬間。今すぐここで死んで人生を終わらせたい、と思いました。

これまでの恋愛で最悪なエピソードや修羅場を教えてください。

  • 恋人と営み中に推しのキャラソンを口ずさまれたこと。
  • 非オタ彼氏の家にR18 BL同人誌を忘れて帰ってきた。
  • 同人誌の〆切まであと10時間で全然終わってないときに、一方的に別れられた相手から復縁を迫る電話がかかってきて1時間とられた。身勝手な復縁よりも〆切前の1時間を奪われたことにブチギレた。
  • 手越祐也が好きだと彼氏に告白したら全否定され、「だって◯ちゃん、手越に誘われたらパンツ脱ぐじゃん!!!」と激怒された。
  • 当時付き合っていた彼氏に「私は自分やあなたの誕生日よりライブを優先する人間である」と言ったら「普通じゃない」とフラれたこと。
  • ご贔屓の退団発表と同日付で別れました。
  • 桐山漣くんが好きすぎて当時の彼氏と別れました。
  • 鈴木達央が好きすぎて彼氏と別れたこと。
  • うたプリカミュ様に入れ込み過ぎて若干恋人への気持ちが冷めかけていたことを勘付かれたときは少し揉めました。
  • 彼氏の誕生日と大切な舞台が重なり舞台をとったら彼氏がすごく不機嫌になってしまった。
  • テニミュの好きな俳優の卒業公演の前に別れ話になった。
  • 高校卒業時、自分は浪人するので「何年かかるかわからないから私のことは忘れて構わない」と当時の彼氏に別れを切り出したら「何年でも待つから別れたくない」と言われ承諾した3ヶ月後にフラれたこと。
  • 誤って会社の新卒内定者とTinderで繋がってしまい、内定先の先輩とは知らずに口説きのメッセージを内定者が送ってくる、ということがありかなり気まずい思いをしたということはありました。(すぐブロックしました)
  • 付き合いかけていた男に、エッチの一歩手前で『おねえちゃん…ハァハァ…』って言われた。
  • 前に付き合っていた彼氏がオタクカルチャーとは無縁の人で、付き合い始めの頃「漫画読むのが趣味で特にジョジョが好き」と言ったら「そうなんだ!じゃあちょっとジョジョ立ちしてみてよ!」と無邪気に言ってきたのが本当にゆるせなかったです。
  • オタクに理解のない相手にアニメ漫画好きなことを言ったら何を勘違いしたのか、お気に入りのコスプレAVと勝手に注文したエロ衣装を自宅宛に送りつけられた。
  • 女優やタレントにもカズレーザーのことが好きな人が多いことに、生まれて初めて激しいジェラシーを感じている。
  • 「指原と俺、どっちが好きなの?」と問い詰められた(しばらくして別れました)。
  • 夫「君のメールアドレスとかユーザー名とかに全て入ってる『USUK』って何?アメリカとイギリスってこと?なんでこのアドレスにしたの?どういう意味?」
  • 仕事が忙しく同人を休んでいた頃に付き合い始めた男に同人をやっていたことを話したら「俺がお前の才能をまた開花させたい」といったことを言われ、仕事の都合がついて同人を再開しただけなのに「お前にそう決断させられて嬉しいよ」などプロデューサー面をされた。
  • 他の人がファンサを貰ってる瞬間を見たり、ファンサを貰った話を聞いたときは死にたくなる。
  • ガチ恋してる声優のライブで一緒に行った友人だけレスを貰った。
  • 三次元推しアイドルのスキャンダル写真がまるで清潔感もオーラもなく、相手もキャバ嬢と最悪のコンボだったとき。
  • やはり担当(推し)がリアルなので恋愛報道が出ると脳内疑似恋愛人生が1回終わります(最近1度終わりました)。
  • ヲタクとしてもリアルな関係としても仲良しだった子と好きな人が被り連番予定だったスタンド2列目のチケットをもらえず長年の友情が崩れた。
  • 自担の熱愛疑惑を友人にベラベラ喋られて、別れてから一人で泣いたリア恋時代の思い出。
  • 推しの彼女や嫁が全員いわゆる「におわせる」タイプの女で、ことごとく全員彼女たちのリークによって炎上しているので、傍からみていて「どえらい女に捕まるなお前らは…」と悲しくなる。もっと慎重に女を選んでくれと思う。
  • 恋愛というか、ガチ恋していた本命が結婚した時は三日間寝込み一週間ほど食事もままなりませんでした。仕事どころではなかったです。今でも好きなので心が泥沼です。
  • 推し(アイドル)と友人がつながっていた。公演後に本人から隣にいる友人に電話がかかってきて、一瞬醒めた。
  • 私が好きなグループ(EXO)はメンバーが4人抜けています。最初2人が抜けたとき、まだ高校生だったわたしは授業中にそれを知ってしまい号泣して保健室に連行されそのまま家に帰されました。その後抜けたメンバーが出したメッセージでまた号泣しました。もう脱退とかはネタにされてるし慣れてしまった気持ちもありますけど、ちょうどこの時期は脱退があったのでみんなデリケートで私も感傷に浸ってしまいます。
  • 大きな修羅場より自然消滅、自担の熱愛よりいつの間にか自担への愛が薄れている自分に気づいたときのほうが辛かったです。愛情の反対は無関心。
  • 最終話で作中のキャラクターがフラグの有無に関係なくほぼ全員だれかしらと結婚して組み合わせによっては子供までいたこと。
  • 友人から借りた恋愛ゲームをしていたら途中からヒロインを育てている父親のような心境になってしまい、ストーリーの最後で相手キャラとくっついたとき年頃の娘が嫁にいった時のような感じになり心に穴が開いた。非常に辛かった。
  • 修羅場と言うか、2次元にガチ恋した時に(草摩夾)彼の恋愛が物語の中で成就して、相手の女性キャラもものすごく好きでめちゃくちゃ応援していたからその時はすごく喜んだのだけど、自分は恋が実らないだけじゃなく告白さえ出来ない事に気付いて、どうしようもなく辛くなって最終的に自分専用の"キャラに告白して振られる為の夢小説"を書いた事ならある。その時の脳内は大分修羅場。
  • 装甲騎兵ボトムズ」放映10周年新作OVAで公式にフィアナを殺され、更に生体兵器であるフィアナは寿命が決まっていたとTV放映本編の設定を後付けされたこと。丁度10周年記念誌を私主催で発行する予定でOVAの感想を募っており、今でも当時の皆の阿鼻叫喚を思い出す。
  • 小学生の時に好きになったキャラクターが、4年間をかけて作品内のライバルと結ばれてしまったこと………ずっと雑誌で追いかけ続けていただけに、相当にショックでした。雑誌の購読をやめました。その先を読むのに、8年間かかりました。20歳になって、その作品の原作者様に会う機会があったのですが、2人が結ばれた理由、いきさつを知って2度目の失恋がやってきました。いまだに、ちょっと、引きずっています。
  • 遠距離恋愛中、元恋人と会わないときは2.5次元舞台に通いまくっていたら第三者を装ってツイッターで動向を監視されていたらしく、お前ばかり楽しんで許せないと言われ、一気に冷めた。
  • どうしても彼の子供を残す必要があって、私は種族が違うからそれができないので、泣く泣く同族のメスを用意して生殖してもらった時はつらすぎて何回もリセットした。(彼はゲームのキャラクターなので)
  • クリスマスデート中に恋人にツイッターのアカウント(R18・BL)がバレた。
  • 彼氏を今一番萌えている人の名前で呼んでしまった。すごく人間らしい名前だったので焦ったが普段から浮気を匂わせるような名前や変な名前で呼びまくっていたので事なきを得た。(本当に浮気はしていません)
  • 半年置きに今の彼氏からプロポーズを受けていること。それは東京から離れてくれということを意味しているのですが、東京でオタクをしていると離れられないのが現状。これに関しては考えるのを避けてしまっている。向き合えない。しんどい。
  • 年下のペット兼彼氏兼セフレみたいな男に40万貸した。
  • 「恋愛なんてすぐできるし、恋人いないなんておかしい」と数人がかりで責められたこと。未だに傷です。
  • 遠距離恋愛中の彼氏は某アーケードゲームのTOPオタなのですが、そのゲームのイベントが発生したときに、せっかく会いに来た私(しかも風邪で寝込んだ)を置いて深夜にゲームをしに行ってしまいました。
  • 別れ話の「出て行け!」「嫌だ!」のやりとりから力士顔負けの相撲が始まり、玄関から押し出された。
  • 今思えば最悪とは思いませんが、忘れもしない昨年の夏のEXシアターでのサマステにて、まずまずの番号で入りまずまず視界良好な立ち位置を確保し、あと15分で開演する!と思っていたら、彼から連絡が数件来ていて「京都に転勤が決まった」というLINEが来たとき。距離が離れることはもちろん寂しかったですが、なんで今言うの!!この野郎!!!と思いつつ公演が始まりました。始まってしまえばもちろん楽しかったですが、所々転勤がチラついて集中できなかった…。
  • 相手も浮気がちだから自分も違う人と寝たら、コンサート終わりの携帯に「どういうことだ、顔見て話がある」と連絡が来ていたこと、コンサートで高揚した気持ちが一気に氷点下になった。
  • 自担のコンサート前に彼氏と急に会うことになり一番きちんと綺麗にした状態で会いに行ったら「すごく可愛い」と言いながら泣かれた。
  • 最悪というか一番悲しかったのは、3日ある試合のうち1日目2日目だけ観戦して、3日目は見ずに家に帰ったら、その日の夜に推しが突然引退したこと。「なんで見に行かなかったんだろう」というトラウマができて、ますますジャンルから抜け出せなくなったフシはあります。
  • 学生の頃、片思いをしていた同級生の下駄箱にチョコを入れておき、なんの反応もなかったので翌日確認すると上に普通に靴が置いてあったので、自分で回収してゴミ箱に捨てた。
  • 30歳の誕生日に「何もしなくていいよ」と恋人に行ったら本当に何もされず小さいクッキー一箱貰った。
  • 好きなバンドのメンバーが地方妻が沢山いたこと。(そして地方妻同士知り合いになり連絡を取り合うようになる)。
  • 女子校だったので女の子とお付き合いしていたことがあったのですが、彼女の家に遊びに行ったときにいちゃついているところを親御さんに見られた時は全員心の中が修羅場だったと思います。みんな何事もなかったかのように振舞っていましたが…。
  • Wikipediaにも載ってるような反社会的勢力の幹部の愛人になりそうだったこと(でもこれは恋愛なのだろうか…?)
  • 某企業の社長とお付き合いしてた時、街中歩いてるだけで、2chにあることないこと書かれたこと。
  • 大金持ちの男にプロポーズされ、二人のために実家の豪邸を明け渡す話になった際「色々心配かもしれないけど、僕はすぐに後継の子供さえ産まれればどんなワガママでも聞くからね」と言われた。子供の話など聞いておらず、マンションの解約を慌てて撤回し逃げた。
  • きっと旦那の方が早く死ぬから、私一人取り残されるのは最悪だな、と感じております。追いかけたい。
  • 年齢が年齢なので若干処女であることがコンプレックスになりつつあります。飲み会などで下ネタを振られたり恋愛経験を聞かれたりするとどうしても答えに窮してしまうので、適当に作り話をしてごまかすのですが、後々みじめな気持ちになります。
  • ブツが中に入った事がない処女ですが、寂しくなった時はネットで片っ端から同性を漁ってセックスまがいの事をしています、妊娠のリスクが無いのと、私は一時期なりきりメール(本体恋愛というのでググると結構闇が深いです)というものにハマっていました。そういうのもあって、男性より出会いの場が多いからです。その関係で恋人になった人がいたのですが、顔が好みじゃ無かったので、事が終わったあとずっと携帯を弄ってたら奪われて逆パカされそうになりました。それ以来恋愛感情が生まれると面倒なのでその関係は一度きりで済ませてます。
  • 22歳のとき、子宮頸がん検診で綿棒をいれられたのですが、あまりの激痛に超おどろいて「私の初体験の相手、綿棒かよ…」「綿棒すら入らないのに、私は推しカプの受けに『凶悪にそそり立った極太の魔羅を菊座になんとかかんとか…』とかさせていたなんて…申し訳ない…」と思ったかどうかはさておき、いい加減22歳で処女だとあまりにも周囲の話題についていけなかったので、処女捨てようと決めて、その1週間後にナンパされた男の人について行って処女を捨てました。はあ…友達は彼氏とディズニーに行ったりティファニーの指輪もらったりしてるのに私ときたらこんな名前もよう知らんおっさんと…と思って、私は本当に一生男の人から愛されないんだろうなあと思ったのを覚えています。副産物として、推しカプのセックスの描写が前よりリアルに書けるようになりました。


ここまで読んでくれた方はいらっしゃるのでしょうか……。みなさんの思いが強すぎて、できるだけ紹介したいあまり3万字になってしまった。

いろんな目線のパンチの効いた恋バナがこれでもかというほど聞けて「わかるわかる」から「マジで!?」まで垣間見れてすごい体験でした。ご回答いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

「悪友 vol.2 恋愛」ではこんな感じの愛の叫びを煮詰めたものが読めます。どうぞよろしくです!

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