04 sat
- ヨセミテ行くよ
- 朝6時20分にバス!
- なんだ意外に起きられるじゃないですか!
- バスで爆睡する。
- が、わたしたちしか日本人がいなかったからかなり浮く
- なんでみんな起きてられるの…信じられない…
- 公園に入ってから公園の中心部に行くまでがまた遠いんですよ
- わくわく
- 11時くらい?には公園中心部につく!
- ここから明日の昼まで自由行動なんだけど
- まじで路頭に迷う……
- わたしもいっしょに来た彼女もアウトドアな感じにあまりにも慣れていないw
- と、とりあえず無料のお散歩ツアーに参加してみる
- Bear tour。楽しかった。小学校の社会科見学みたい
- 歩きながらところどころでお姉さんがクマの生態について紹介してくれるのだ
- お姉さんが背負ってる熊の毛皮がシュールすぎた
- 1時間くらいのこれに参加して、なんとなく感じがつかめた!笑
- ハーゲンダッツのラズベリーソルベのおっきいのを2人で買って川べりへ
- 視界に入る限りのすべての人間がしあわせそうでやばい
- 泳いだり叫んだりバーベキューしたり寝転んでたり木陰で本読んだりともだちとしゃべってたり
- いま思い出すだけでもにやにやしてしまう
- 座り込んでアイスを食べる
- ソルベおいしい…(なぜならばアイスというとくどい甘さ、ばかりだからだ!)
- さらにふらふら歩いてとってもリア充っぽいスポットへ
- 座って足だけ水につける。すっごく冷たい。よくみんな泳げるな!こんな寒いのに!!
- たらたら話す話す話す。のらくら時間が経つ。
- 向こう岸はキャンブエリアだから小さい子を連れた家族連れが目立つ
- ああいうときわたしにもあったなあ…って思う
- 小学生のあいだはしょっちゅう行ってた
- ホテルまでのバスが5時50分の次は8時半という鬼畜っぷり
- でもずっと明るいから楽しくのんびりしてた
- バスで1時間くらいかかるw
- インド人カップルといっしょに待ってる
- 道すっごくほそいしめちゃくちゃ暗くてもうこれどこ向かってるのこわい
- バスついてからも街灯のまったくない坂道をのぼらなければならない
- しかしね
- 星がすごい…
- 坂のぼってくから、どんどん空に近づいていく感じだ
- ふりかえると明るいくらいの星の数でかなりときめいた
- とりあえずついた。10時くらい。
- ちょっといろいろあったんだけど割愛
- 寝っ転がって星を見て信じられないくらいしあわせだった
- 飛び散った牛乳みたいな星空。空の、はじからはじまで星。山のかたちだけ黒く沈む。
- 空以外は山だなあとか星にも明るいのと暗いのがあるんだなあとか当たり前のことをぼんやり考えた
- 無言で20分くらい。さむい。でもきれい。
- 言葉になる次元でもならない次元でもいろいろ考えた。
- 流れ星がすっごくきれいにみえた
- しあわせでいられますように!わたしもみんなも。
05 sun
- ヨセミテ2日目
- 6時半くらいのバスに乗って向かう
- お昼にまた合流しなきゃいけないので午前中どうしようか考える
- 馬にのりたいなーと思ったら無理だった
- 山をのぼってくツアーみたいのにした
- バスw
- 案の定寝たり起きたり
- でも景色がどんどん変わっていっておもしろい
- 天気がよくてすごく気分がいい。
- 1時間ちょっと散策
- ここを公園に整備したことがすごいよな〜と考える
- だって岩だらけだよ…
- 工事自体よりもどういう道を通すか、のプランたてるのが大変そう
- 午後はサンフランシスコに戻りつつ、大きな木(公園の南の方にあるの)を見に行く
- ドライバーのおじちゃんがすっごくいいひとで楽しかったw
- 岩壁を登るひとたち(小指の爪くらいの大きさにしか見えない…)を双眼鏡で見る
- こわすぎだよあんなことやるなんて考えるだけで胸が苦しい!!
- さて、森林公園についたよ
- 坂道をぐんぐんくだる。樹齢2000年の大きな木。
- ここはかなりよかったなあ 生気と蓄積された時間を感じた
- 帰りは登り!でも空気も濃いし歩くのたのしい
- 日本人ギャルたちこわい
- かたやわたしたちはミレニアム開発目標や貧困の再生産について話してるという…
- テンションの違いすごい
- 帰り夕焼けがめちゃくちゃきれいだった
- 車内のBGMもすばらしかったな…ジャズから80年代ポップまで
- なんだかんだ言って、不安はあんまりないんだよねー
- 1年前のわたしから今ここにいるわたしは想像できないぞ
- きっと来年もそうなるんだ。楽しみだ。
- むしろ未来が確定してるほうが不自然で不安じゃないの?
- 帰ってきたの21時半くらい
- つかれたー!
- でも明日もバスだよ!笑
- 寝ましょう。
06 mon
- 連休最後。今日はワイナリーツアーに行くよん
- カリフォルニアワイン!
- まじで あ つ い (気温的な意味で)
- というかサンフランシスコ周辺は市内だけ異常に寒いのだな
- 白ワインのほうがすき
- スパークリングワインもおいしかったあ
- 4軒くらいまわって全部で飲むわけですよ けっこう酔っ払ったw
- こっちであんまりお酒飲んでないからすぐ酔った
- お昼は芝生広場みたいなところで食べた
- はー。空が青い。こっち来て何度思ったことか
- 帰りがフェリーなんだぜ!!!!
- 甲板に出て、ぎゃー海風つよいー!やばいー!とかいってるだけでテンションあがる
- 水のにおいがすき
- 将来は川の近くに住みたい(たい焼き屋さんが近くにあればもう完璧)
- サンフランシスコに近づく、ビル街が見える、橋が見える
- ついたのは6時くらいかしら
- 彼女を見送るついでにWhole foods(オーガニック系のスーパー)に行っておみやげを買う
- アメリカはPomegranate(ざくろ)のものがいっぱいあるの。かなりすき
- 日本の友達にすすめられたチョコレートも買いまくったよ
- ほしいひといってください(余りそう……)
07 tue
- さむい…昨日まで天気よかったのに
- 通勤中ガチで気持ち悪くなる
- つくまでに倒れるかと思った まじで苦しくてやばかった 顔面蒼白…
- オフィスにひとが戻ってきた。笑
- アルゼンチンのおみやげのチョコレートが死ぬほどあまいなり
- 『てゆか80歳で死ぬとしてさ、まだあと60年もあるんでしょ?ながいなあー。まだまだ楽しいこといっぱいあるぜ。』
- 『なんだかこっちに来てから「幸福な遊戯」という言葉が何度も頭をよぎる。字面も音感も最高。たぶん毎日は「幸福な遊戯」。』
- 帰ったらルームメイトが飛びついてきて、今日は夜出かけちゃう?って聞かれる
- 近くのクラブが火曜日はドリンクALL2$だから行こう!来週はもういないでしょ?って。
- でもともだちから電話が来て22時半になるって…
- ふたりでふてくされながら待つ。「明日も仕事なのに困っちゃうねー」
- 彼女はBerkeleyに4ヶ月すでにいたから、しょっちゅうともだちと遊んでる
- トルコ人のおともだちがみんな揃いも揃って美男美女なの…(よく部屋にくる)
- 選曲が楽しすぎてテンションあがった!
- 『Lady GAGA から Lovefoolって、なんなのその神選曲は…!ちなみにPerfume ver.めちゃかわいいです http://ow.ly/2AX3h 』
- クラブのいいところはお酒がはいるからみんな適当・うるさいから聞き返しても(むしろ聞き取れなくてもw)問題ないところかな…
- 24時前には帰る
- シャワー浴びてばたんきゅー!
08 wed
- 茂木さんの一連のツイートで「就活」について考える
- ていうか自己分析って、本当は他者と世界の分析だよね、とか
- よく覚えてない…
- 『ちょっとこれ…!感動してる。インタビュー集。「僕の狙いは人間の多様性の証明にあります」:「成功の法則2.0」と人間の多様性の証明 http://bit.ly/avQhRE (@wiredvision)』
09 thu
- 『どうしてわたしがTwitterがすきですきでなにか世の中の仕組みを変えないかなって期待しちゃうのか、に対して今まででいちばん納得できる論展開を思いついた』
- 『たいていのビジネスプランコンテストに違和感があるのは企画立案がメインでエンジニアリングとかデザインがどのくらい重視されてるか見えないってことだなー。それってみなさんが揶揄する「いいものはそれだけで売れるっていう古い考え」の相似形じゃないの?って思う。』
- お昼に台湾の彼女とおでかけ
- タイ料理食べる!パッタイ!おいしい
- そのあとチャイナタウンの中の神社へ
- ものすごくカラフル。中国風なんだって。
- 彼女がとても熱心にお祈りしてるからわたしもいろいろ考え込んでしまった
- かみさまはいる気がする、それは信仰的な意味ではなく。
- Bubble teaを飲む。タピオカティーのことね!
- いろいろ種類あったんだけど(Lemon green teaとか…)ちょっと不安だったので無難にミルクティーにしたw
- 飲みながらオフィスに帰る。らんらん。
- 彼女もわたしといっしょで、インターン自体は明日で終わりなんだけど、あと1ヶ月くらいはここにいるみたい
- 今まで台湾でも働いてたのね、だから研修みたいな感じなのかしら
- アメリカで働く気なのかと思ってた、と聞いたら、ほんとうはヨーロッパがいい、と言ってた
- 「働く」環境は台湾よりよかったけど「住む」ことを考えるとわからないって
- とりあえず台湾にもどるんだってー
- 夕方に派遣団体の集まり
- お話聞きながら(ごめんうそ、後半半分は聞いてない)ぼんやりとこの先のことを考えてた
- 立食パーティーてむずいよね 1対Nの場所はとても大変
- 『「なんかいいことないかな〜」て言ったら、「いいことって例えば、なに?」って聞かれて、すぐに出てこなかったんだけど、なんかいろいろそういうことな気がした。』
- 吐きそうだったんだけどルームメイトが部屋にいてくれてよかった
- ひとりだったらかなり自暴自棄になってた自信があるw
- 思考が散漫になりすぎてちょっと苦しい
- 夜はThanks letterを、職場の人全員に、書く。
- 明日は最終日。
10 fri
- 最終日。
- 『幸運なことに、世界はわたしにけっこうやさしいです。』
- 『誰かがなにかをしてるのをにこにこ眺めるのがすき。本読んでたりごはん食べてたりコーディングしてたりレゴ組み立ててたり電話してたり扇風機なおしてたり、そういういろんなことをあとから再生できるくらい強く目に焼き付けたい。』
- 『対人間でも対ものごとでも、自分の直感はものすごくあてにしてる。文章を書き付ける行為は「最初の3分」をいかに圧縮するか、みたい。』
- 最後の仕事を丁寧に終わらせてsubmitする。
- 5時くらいから、Farewell party!!
- みんなでシャンパンあけて乾杯!ひさびさにオフィスに全員そろった
- 色えんぴつセットと、MOLESKINEのノートと、みんなからの寄せ書きをプレゼントにもらう
- わたしととっても仲良くなってくれた子どもちゃんたちにポケモンカードあげる
- 4歳の女の子は、次わたしに会えるのが最後の日のパーティだって1週間前に知ってから毎朝起きると「今日がパーティの日?」って聞いてたらしい。お母さんが言ってた。
- うれしいな。すごくかわいい。よしよし。
- またいつでもおいでねー、って言ってくれる
- 次は冬?夏?って冗談めかして聞かれる
- 本当にありがとうございました。
- オフィスを8時くらいに上司といっしょに最後にでた
- しかしね
- 彼らと別れてからいちばんに考えたのが「次の攻撃ターンどうしよう」だったのは我ながらおどろいた
- そうか。どうしようか。
- 9・11のことをぐるぐる考える。平成生まれと9・11のはなし - インターネットもぐもぐ
11 sat
- 朝のんびり起きてAsian Art Museumへ。
- 1時間くらいかけてなかをぐるっと見る
- すっごくよかった。こっち来てみた美術館でいちばんすきかも。
- アジアの色の使いかた、かたちの見せ方はほんとうに安心する
- 最初がインド古代美術だったんだけど、もう安心感はんぱない
- わたしヒンドゥー教すごく興味あるんですよ…あとチベット仏教
- どっちもきちんとあって嬉しかった
- とにかく、終始センスがいい。背筋がのびる
- 陶器のコレクションがすごいいいい
- 見れば見るほどいろんなところが気になる
- 美術館のすきなのは、この限りなく広がる「オタク世界」を感じるところ
- 文章が説明されきれない
- 『たとえば象牙の彫り物を見てこれはどこから掘りはじめるのかしらとか、同じ名前の神様なのに違うポーズをしてる理由はなんなのかしらとか、この絵を描いたひとはどんなところに住んでたのかなーとか、そういうことが全部気になる。』
- いろいろ用事を終えて、16時くらいに出る
- とりあえずジュース飲みたい。
- 時計を買う。きらきら。FOSSILはとてもすき。
- 明日朝早いし、のらくらすることにする。観光系はやめる
- インドネシアン料理のレストランへ
- かなりおいしかった!すごく空いてたし話しまくった
- 「かもめ」ってかわいいね、いいね。
- スーパーに行って明日のあさごはんを買う
- ばいばーい、また藤沢で。
12 sun