インターネットもぐもぐ

インターネット、おなかいっぱい食べましょう




「ごめん今細かいのないから今度返すね」をAmazonギフト券で解決するのよさそう

飲み会とか事前に払ってもらってたお金とかで「うわーごめん1万円札しかないや、今度3000円払うね」ってときに、次あった時に現金、じゃなくてAmazonギフト券で払うと楽だよねーっていうのを聞いて、すごいいいなーと思った。どうせ絶対なんらかのかたちで使える(そういう文化圏の人にもちろん限るけど)。手数料がない。銀行振込はもちろん、Paypalだって手数料がとられる。むしろ、ブログやってたりしてアフィコード持ってる人だったら、そこを踏んでからギフト券を買えば同じ金額しか払ってないのに普通に返すよりも少しだけ多く還元することができる。しかも、額面も自分で入力できる。1000円刻みとかじゃない。
何かものを譲ったり代替で買ったり事前にチケット買ったりとか、全部これでいい気がしてきた。部屋の掃除をして出てきた本とか、これで売ってみるのとか楽しそうだと思った。わざわざショッピングモールに場所をもらって見せびらかすほど価値もないガレッジセールみたいなレベルで、いろんなインターネットのサービスでつながってる人のなかでほしい人いなかったらオークションに載せて買い手探すほどでもない、たいした金額で売るつもりもないけど捨てるのもしのびないもの。手数料がいらないってことになると、計算に入れるのは送料だけでいいからとてもハードルが下がる感じがする。オークションの出品、むずかしいし…。まず自分の陣地になるメディアと、ネットでつながってる見せる相手があることが前提になるけどね。


って話を女の子の友達にしたら「それはいいねえ、そうしたら自然にメールアドレス聞けるね」と、キャラメルフラペチーノをかき混ぜながら、にっこり笑って言われた。白のフレンチネイルがまぶしい。
本名わかればFacebookするじゃん。そしたらメッセージ送れるじゃん。わざわざiPhoneでメアドとか電話とか聞かないじゃん。必要だったら何か経由して教えてもらうじゃん。メールアドレス知るのってもはや、わりとハードル高いよねって話。本当にそうですね。

しかし、メアド教えてって言われたら「ぐぐればいくつか落ちてるからすきなの拾って送って」と言ってるわたしの場合はこの限りではない。そう言ったら、じゃあSEOでも使ってメアドの見つけやすさでランク付けして、「おめでとうございます!これはSランクのメアドです!」とか返すようにしたらどう?と言われた。ちょっとおもしろそう。個人に紐付く情報すらゲームのコマに。やらないけど。