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“Spitz JAMBOREE TOUR 2010”@ZEPP TOKYO 06.29

はあ。行ってきたよ。しあわせだった。
スピッツのライブはもう何度も行ってるのに、
その度に胸がいっぱいになる。泣いちゃいそうになる。
生だと、ぜんぜん違うのー。


女の人が多いし、あんまりもみくちゃにされる感じじゃないけど、この日はすごかった!
出だしの曲のせいもあったけど、圧迫やばかった!
靴脱げるかと思ったわ!


さて、以下曲名ありです。


ベースラインがだいすき。
ライブに行くといつも、iPodで聞く音ってうすっぺらいなーって思う。
今回のライブはドラムの音の感じ?響き方?もとてもすきだったな。


この日の鳥肌ベストは「スターゲイザー」。
ライブで聞いたの久々な気が…。
この曲は生で聞くと何倍もよいなーー。
最後に盛り上がってくところとか、ほんとに胸にせまる。ああ。
ラストの「明日君がいなきゃ」のところでマサムネが歌詞を飛ばした!
(のではなくて、コードがわかんなくなったって言ってたけど)
曲終わったあとに、復習してておもしろかったw アコギの練習。
この人は右手のストロークがとてもきれい。惚れ惚れする。
エレキもアコギも同じようにきれい。
手がきれいっていうより、動きなんだよねー。とけそう。


あとは「ビギナー」ね…
もうこれは鉄板のメロディラインだよね…
よくないわけがない。ギターのアレンジがとてもすき。
野外で聞いたら最高だろうなあああ


「愛のことば」。
毎回だいすきです。今回は出だしのアレンジがすきだったです。
もうこれはスピッツのシングル曲しか知らない人に聞いてほしいよね…!
しかしカラオケで歌ってもこの感動は伝わらない!
音を一回あげる部分で、いつもどきっとする。


「恋する凡人」。
もうねー、こういう曲をB面にしちゃうんだよねー!ずるいよ!!
スピッツ史上かなり上位に入るすきな曲だ。射ぬかれた。
スターゲイザーのカップリングの「三日月ロックその3」と並ぶ。
出だしの歌詞と音が最高すぎる。
“恋する凡人 試されてる 狂った星の上
 やり方なんて習ってない 自分で考える”
40歳過ぎてこんな狂ったラブソング(もちろんいい意味)を
作れて歌える草野正宗はほんとにすごいな。
スピッツ23年おめでとーー。
わたしが生まれる前からだもんなあ。


「ヒバリのこころ」。
これがラストなんて…!
デビュー曲を今も歌えるのがすごい。声が変わらない。
“僕らこれから強く生きて行こう 行く手を阻む壁がいくつあっても”
まじで元気でた。
この気持ちで7月乗りきれる。


★セットリスト
1 僕の天使マリ
2 8823
3 君は太陽
4 ビギナー
5 愛のしるし
6 群青
7 つぐみ
8 日なたの窓に憧れて
9 スターゲイザー
10 海とピンク
11 新曲
12 ナイフ
13 愛のことば
14 恋する凡人
15 チェリー
16 スパイダー
17 放浪カモメはどこまでも
18 メモリーズ・カスタム
19 俺のすべて
20 ヒバリのこころ


アンコール
21 けもの道
22 花の写真
23 夢追い虫